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ITエンジニアが子育てをしながらやりたいことにダイブするブログです

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13.はぢめてのとうだん① ~動機編~

去る6/2(水)に「chillSAP技術部屋」というオンラインイベントにて発表者として登壇させていただきました。

 

techplay.jp

 

www.youtube.com

 

「きっと良い経験になるに違いない」と思って手を挙げてみたのですが、終わってみると本当に、というか想像していた以上に良いことばかりでした。

なので、自分にとっては忘れないように、周りの方々にも是非僕と同じような経験をしてほしいと願って、イベント登壇をすることにした経緯や、やってみたことで僕の身の回りに起こった出来事や変化について記しておこうと思います。

(書き始めたら長くなってしまったので、何回かに分けます。)

 

そもそもどうして登壇しようと考えたのか

我が家夫婦では毎年年初に、今から始まる一年における夫婦それぞれの目標と家族の目標ややりたいことをノートに書き出してお互いに見せ合いながらああだこうだ話す、という気持ちの悪いイベントを開催しているのですが、僕自身の仕事の目標を書こうとした時に、ふと「自分はこのままで良いのだろうか」という漠然とした不安に駆られ、その不安はいつしか「自分がやりたい仕事って何だろう、それは今できていない気がするのだけどなぜだろう」という悶々とした終わりの見えない自問へと膨らんでいきました。

・・・と書き始めると長くなりそうなので、その自問に対するとりあえずの答えとして、「今年は何でもよいから仕事につながる何か新しいことを始める」という目標を立て、新しいことを始めるのならそれをきっかけにして「SAPコンサルとしてキャラ立ちしよう」と思い立ち、次の日にはキャラ立ちしまくっている人たちのコミュニティに参加し、その翌々週くらいから始まったイベントのレポートを書いてみたり、「もくもく会」なるあやしい勉強会に参加したりしていきました。

 

ここまででも、新しいコミュニティに飛び込んでいったことで得られたこと、メリットはたくさんありました。それは例えば、自分と同じ業界や会社で働いていても、自分や自分の会社のメンバとは全然異なる目線やアンテナを持ってスキルアップに取り組まれていたり、それを自分だけでなくコミュニティの活動として拡げていこうとされていたり、そういった方々と同じ空間で話をしているだけで、刺激になり、また、自分もSAPの最新技術をキャッチアップしていこうというモチベーションにもなりました。

 

でも、

 

自分はただ与えられたコミュニティに参加しているだけで、情報をもらっているだけで、INPUTしているだけで、まだ何にもOUTPUTしていないなぁ・・・という何とはなしの焦りに近い気持ちが日々湧いてくるのがわかりました。

それでもInside Track Tokyo 2021の最後の方のアンケートで、「次回、登壇したいですか?」という問いには「Yes!」と答えられるほどの勇気はなく、でも一方でそう問われたことで自分の本心は「Yes!」と言っているのだと察することができたことも事実でした。

 

というわけで、自分の中でもう十分に機は熟していたわけですが、そんなところに今回登壇させていただいたイベントの案内が目の前に現れたどころか、そのテーマたるや「SAPなんだけど認証認可やCI/CDを中心としたおしゃれなイベント」とな。

 

昨夏から参画中のS/4HANA導入案件でまさにSingle Sign-Onと格闘中だった僕は、「ここでこの機会を逃したらきっと後悔するにちまいない」と、冷蔵庫から缶ビールを取り出し、えいや!とのど元に叩き込み、某汎用人型決戦兵器のパイロットよろしく「逃げちゃダメだ」と5、6回わざとらしく口ずさんでから、「応募する」ボタンをクリックしたのでした。

 

~次回、「準備編」に続く。