いくじにっき

どちらかというと育自の記録です

10.SAP Inside Track Tokyo 2021に参加してみる⑤

今日は19時半までのオシゴトの打合せが運よく?別日程に飛んで行ったので、久々にスタートから参加することができましたSAP Inside Track Tokyo 2021

今日のテーマ「DAT – Database and Data Management」は、ここのところの僕の興味関心に絡むところもたくさんありそうで、今日も楽しみにしておりました♪

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(1)「SAP Analytics Cloud 導入事例とポイント」の感想

  • SAC案件は一昨年前くらいからじわじわと自分の周りにも実案件として近づいてきている足音を感じております。オンプレミスのSAP製品との接続設定だけにとどまらずに、もう少しアプリ寄りの提案やデザイン、インプリにも関わっていきたい今日この頃です。(もはや感想ですらないですね)
  • Smart Discovery」はSAC特有の機能とな ( ..)φメモメモ
  • オンプレミスデータソース→SCP(HANA)→SACのシステム構成は初めて見たので、こんな使い方があるのか!というか、あらためてバリエーションが豊富であることを認識できました。そして、複数の制約事項を総合的に評価した上で、SCP(HANA)に機能追加、データ蓄積、データ加工を担わせて、SACはデータの可視化に特化させることでシステム全体としてシンプルでわかりやすい構成になっているのだと感じました。
  • 他の参加者のコメントに「なぜCDS Viewを使わなかったのですか?」というのが見えましたが、「自分はCDS ViewとHANA Viewの違いすら説明できないや・・・」と軽くへこみました。が、知らないことを知れたのは収穫だ!とポジティブにいきます。

 

(2)「HANA DB TO SAC – CloudConnectorを使用したデータインポートにおいて気を付けるべき4つのこと」の感想

  • 実は今日のセッションのタイトルで最も興味津々だったのはこれでした。「SACは使ったことあるけれどHANA DBとの接続経験はない」「Cloud Connectorは導入・設定したけれど、データインポートの時にCloud Connector自体に対して特に気にしてこなかった」僕なので得られるものが多いのでは?と期待していました。
  • (勝手に)期待していたCloud Connectorの設定・チューニングの話ではなかったけれど、HANAからSACにデータインポートする際のTipsとして、将来オシゴトで問題が発生した時にはきっとこのプレゼンテーションを思い出すのだと思います。

 

(3)「日本初のSAP HANA Cloud移行PJの体験談」の感想

  • 「日本初」でもHANA Cloudを選んだお客様もチャレンジングですが、開発実績がない中でプロジェクトを完遂されたことは素晴らしいことですね。
  • 通常であれば「予想外のエラー」は既に世界中の先人たちが経験した上でSAP CommunityやSAP Noteというかたちでエラーの内容や解決策を情報提供してくれていますが、それらがない!SAP社の全面的なサポートがあったことは想像できますが、未知の不具合に対する対応リードタイムも読めない、という状況はマネージャからすると戦々恐々。
  • 「サーバ構築は数クリック」だと!?(裏でSAP社の営業担当者が数か月後のクリックを予測して調達に走っていた、なんてことはな)
  • 「アラート監視機能がない」だと!?(そういえば数年前のSCPも監視機能がなくて外付けで作ったなぁ)監視などのいわゆる運用系機能、非機能系機能はクラウドサービス自体の機能追加・拡張に比べて必ず後手に回るので、ここを別の方法でお客様の要件を満たせるかたちに仕立てるかが、SCP系Basis人としての大事な役割なのだと思います。

 

(4)「データマネジメントにおける他クラウドと比べたSAP Data Intelligenceの優位性」の感想

  • 早くもSAP Data Intelligence。現時点ですでに「それが何なのか」をプレゼンテーションできるというのは、個人的には信じられないほど早いですね。
  • GCPとの比較がとてもわかりやすいですね!GCPはユーザの高いスキルを前提にしたカスタマイズの自由度が売りだというのは何となく納得感があります。
  • CAIの次はData IntelligenceのTutrialをやってみたくなりました。

 

(5)「Data Intelligence – HANA APL/PAL連携によるML活用」の感想

  • 1月の(当時はまだ)SCPの実践編セミナーの中でData IntelligenceのPipeline作成デモは拝見しましたが、今日のこのプレゼンテーションのデモを見てあらためてノーコード/ローコードでのデータ収集、管理が簡易に実現できることが理解できました。
  • SAPでよくあるFI/CO系、ロジ系のデータを活用した具体的な事例が2つ3つあるとより実現イメージが湧きやすいかなと思いました。
  • Basis人として分析してみたいのは、SAP ERPの監査ログを分析してユーザのトランザクション実行の傾向から、S/4HANAへマイグレーションするときに特に優先度を上げてカスタマイズすべきトランザクションを選定する、なんてどうでしょうか。(ニーズ少なそう)

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今日も内容盛りだくさんであっという間の第5回でした。自分もそろそろアウトプットしなきゃなー!